SWDCプレイチャートガイド

『SWDC』のプレイチャートとして、基本的な流れは以下のようなものになっています。

  1. ゲーセンにある『SWDC』で遊ぶ
  2. 最初はGT300でストーリーモードLv.1をクリア
  3. タイムアタックで全コースを回ってみる
  4. 500側のストーリーモードもプレイしてみる
  5. LEGENDを目指す!
  6. その後について

これは「誰が決めた流れ」でもないので、非公式なチャートとなります。

決めた観点としては、「遊びやすさ」や「難易度」等を考慮した結果でこのようなチャートになっています。

 

ちなみにオフライン専用版とオンライン版は内容が異なります。

以下はオフライン専用版によるチャートガイドとなります。


1.ゲーセンで『SWDC』をプレイ

筐体を見つけたら、スタートボタンを押してクレジットを投入します。

電子マネーに対応している場合、電子マネーでの支払いも可能となります。

オンライン版と違ってAimeカード等は必要ありません。

 

近年、『SWDC』の筐体そのものが減っており、オフライン専用版には公式サイトのリストにも表示されない状況にあります。

このためTwitter等の情報から置いてある場所を特定するしかありません。

特にセガ直営店ですら筐体が無く、逆に直営店でないのに筐体があるという不思議な状況にもなっています。

チームを選ぶ

オフライン専用版では、GT300やGT500のチームを自由に選択することができます。

自分の推しチームや得意としている車両を選ぶのが良いでしょう。

 

なおGT500は一度「設定」から「GT500モード」を選んでから車種変更で乗り換えることで選択できます。

いきなりGT500を選んでスタートはできない仕様となっています。

 

GT300は性能的に#31 aprのプリウスが一番強いと言われているようです。

一方のGT500はあまり差異は無いようですが、#23 NISMOのGT-R、#100 RAYBRIG NSXが安定して強いと言われています。

どうもチームごとのクラスはグリップレベルや失速率などのパラメータに関係するという調査結果が出ているようですが、圧倒的な差があるわけではないのでお好みで構いません。

 

オンライン版のカード無しではクラスCまで、カード有りでは最初はクラスDなど制限がありました。

レベルを上げなくてもいきなり乗り込めるのでぜひ乗り込んでしまいましょう!


2.最初はストーリーモードでLV.1をクリア

チーム選択後、トップメニューに移ります。

ゲームは「店内対戦」、「ストーリーモード」、「タイムアタック」の3つから選びます。

  • 店内対戦

店内の筐体を用いて対戦するモード。

何故かデフォルトがここに選択されているため、ボタンは連打しないように。

  • ストーリーモード

『SWDC』の世界で活躍するドライバーであるカルキノスやジェモと全コースで戦う一人用モード。

セガの『頭文字D』で言うところの「公道最速伝説」とほぼ同じといって良いです。

設定から全ステージ開放機能を使うことも可能です。

  • タイムアタック

全11コースの中から1つを選んでタイムアタックするモード。

オフライン専用版からタイムランク表が表示されるようになりました。

ともにもかくにも、まずはストーリーモードのLv.1をクリアしてみましょう。

クリアする目的としては、全コースを一通り走れるようになることです。

ストーリーに出てくるエンジニアのセリフも役立つ情報が多いので、覚えて損はありません。


3.タイムアタックで全コースを回ってみる

ストーリーモードLv.1クリア後は、タイムアタックで全コースをひとまず回ってみましょう。

なお、その前に設定へ入って、ノーマルレーサーからベテランレーサーに切り替えましょう。

ノーマルでは速くないのと、最初からベテランで慣れた方が後から楽になるのもあります。

 

ここでは全マシンとの相性を見極めるためのタイムアタックとなります。

オフライン専用版のタイムアタックでは、全コース走行可能で、タイムランクの一覧も表示されています。

ひとまず全コースで金ランクまで出すのを目標にした方が良いでしょう。

特に以下のコースで金メダルを出すまで練習するのが最適です。

  • SWDCスピードウェイ
  • ミッドオーシャンインターナショナルレースウェイ

どちらも高速域のステージで、ブレーキポイントの見極めやライン取りが学べる。

ミッドオーシャンについては夜のミッドオーシャンスペシャルとは全く違うので昼の方を選ぶこと。

  • レイクサイドリンク
  • インターナショナルシティサーキット

低速領域とブレーキポイントが多いため、最初のステップアップにはうってつけの場所。

プロ認定レースではこの2コースが鬼畜難易度になっていることが多いので覚えて損は全くない。

以下のコースは難易度が高いので、余裕がある程度でやっても良いです。

どのみちプロ認定で走る羽目になるので、そこで練習した方が早いかもしれません。

  • ノーザンリバーサイドパーク
  • 富士スピードウェイ
  • スポーツランドSUGO
  • 岡山インターナショナルサーキット

ちなみに個人的にマシンとの相性を見つけるために、岡山でのテスト走行をよくしております。

実際のスーパーGTでも「岡山公式テスト」なんてのもありますし


4.500側のストーリーモードもプレイしてみる

オフライン専用版では、設定からGT500モードへ切り替えることが可能になりました。

オンライン版ではLv25まで上げてトライアウトしないといけないなど大変だった)

もしさらなる速さを求めるのであれば、GT500という選択肢が出てくるはずです。

GT500は以下の3台となりますが、どうもチームごとにも細かな特性があるようです。

史実における「KEIHINは最高速が伸びる」みたいなものを再現したかったんだと思います。

ここでは大まかに3メーカーの車両特性を説明します。

  • LC500(レクサス)
    レクサスのLCをGT500用に改造したマシン。
    基本的に加速力に強いものの、コーナーが弱めの特性が持たされている。
    (それでも曲がるチームでは曲げられるような特性がある)
  • GT-R(日産)
    日産のGT-RをGT500用に改造したマシン。
    3台の中では一番バランスに長けているのか、最高速度に強みがあるような気がする。
    (本当に気の所為な感じもしてならない)
  • NSX(ホンダ)
    ホンダのNSXをGT500用に改造したマシン。
    唯一のMRということでコーナーに強いものの、その分加速力が弱めに設定されている。
    (別にハイブリッドが壊れたとかではない)

一応3メーカーで特性そのものは違えど、こちらも同じように走ることも出来ます。

また、GT300と違って性能がかなり上がるので、マシンに慣れる必要があります。 

300と違ってCPUドライバーも異なるため、雰囲気が違うことに気を取られないように。


5.LEGENDを目指す!

GT300やGT500の挙動に慣れたら、今度はストーリーモードでLv.5をクリアしてみましょう。

オンライン版と同様にLv.1からLv.5まで順にクリアしていくのが正しいですが、オフライン専用版ではLv.3(+Lv.X)の全ステージが最初から開放されています。

Lv.1で物足りないのであればいきなりLv.2やLv.3をプレイする方が時短となるはずです。

 

また、腕に自身がある方は、設定の「プロ認定レース全ステージ開放」を使い、いきなりLv.5をプレイすることも可能です。

(ただしこの方法はLv.6も開放されちゃうので、初見プレイではあんまり推奨は出来ないかも)

 

なお、Lv.5 LEGENDのゴールタイムは、オンライン版の全国対戦のCPUと同等のゴールタイムが設定されています。

このためLv.5をクリアする頃には、全国対戦のCPU以上に戦える程度にはなっているはずです。


6.その後について

ここまでクリアした後は、オフライン専用版で目指すさらなる高みとして以下のものがあります。

(別に今までのが基本というわけではなく、楽しめるようなステップということで置いただけです)

LV.6 NIGHTMARE

プロ認定レースの最高難易度として「Lv.6 NIGHTMARE」となるものがあります。

Lv.5と違って手加減無用の難易度で、本戦でそれなりの活躍をしても簡単に叩き落される難易度となっています。

(特にGT500側はトップランカーでも苦戦することもあります)

 

とはいえ、全車両NIGHTMAREから覚める(全クリアする)ことが出来ます。

GT500のLC500でも、GT300の86MCでも、どの車両もクリアできます。

……というか出来ないと逆に不思議な気もしますが。

 

NIGHTMAREから覚めるためには、とにかくCPUより速く走る必要があります。

そのあたりについてはこちらで攻略ページを設けていますのでそちらを参照。

紫メダル

またタイムアタックの最高ランクとして「紫メダル」となるものがあります。

コース選択時の右側に表示されている表の一番上がそれにあたり、そのタイムを超えると紫メダルとなります。

オフライン版では目標タイムが表示されるようになったので、そのタイムを目指してみましょう。

 

紫メダルはNIGHTMAREよりも難しいため、本当に情け無用の走りをしないといけません。

1つ前の黒メダルでも十分に難しいので、最初はそこを目指して次に行くのも有りでしょう。

ネタプレイについて

オンライン版では逆タイムアタック変なカード名などのネタプレイと遭遇することもあります。

N121MTも「筐体にぬいぐるみを載せて走るネタプレイ」もしています)

 

これから先、やる気を失った時などにネタプレイをするとそのやる気が回復する可能性も出てきています。

一応、ネタプレイの一覧ページもまとめたのでそちらを御覧ください。

ちなみにさっき言ってたぬいぐるみは俗に「ぬいぐるみチャレンジ」と呼ばれています。