『SWDC』のプレイチャートとして、基本的な流れは以下のようなものになっています。
ただしこれは「誰が決めた流れ」でもないので、非公式なチャートとなります。
決めた観点としては、「遊びやすさ」や「難易度」等を考慮した結果でこのようなチャートになっています。
(いきなり全国対戦とかしても武者返しされそうだし、GT500ではCPUすらままらないので)
オフライン専用版については内容等が変更されているため、別ページにまとめています。
近年、『SWDC』の筐体そのものが減っており、オフライン専用版には公式サイトのリストにも表示されない状況にあります。
このためTwitter等の情報から置いてある場所を特定するしかありません。
特にセガ直営店ですら筐体が無く、逆に直営店でないのに筐体があるという不思議な状況にもなっています。
そんなわけで、筐体を見つけたら、スタートボタンを押してログイン画面を表示させます。
いきなりコインを入れてもあまり良いことはないのでまずはスタートボタンを押しましょう。
Aimeカードがまだ無い場合は、そのままスタートボタンを押して「カードなしでプレイする」を選びます。
その後、コインを入れるか、電子マネー決済を使ってクレジットを投入してください。
(先に電子マネーをかざしたりすると「おサイフケータイで登録する画面」が出るので要注意!)
クレジット投入後、チームを選択します。 自分の好きな車を選ぶのが良いでしょう。
ただ『SWDC』をAimeカードを使って続けてプレイしたい場合は、クラスDのマシンに乗って先行試乗しちゃう手もあります。
チーム選択後、トップメニューに移ります。
ゲームは「ストーリーモード」、「店内対戦」、「全国対戦」の3つしか選べません。
『SWDC』の世界で活躍するドライバーであるカルキノスやジェモと全コースで戦う一人用モード。
セガの『頭文字D』で言うところの「公道最速伝説」とほぼ同じといって良いです。
カード無しの場合、Lv.1 TRIALの第1戦から第3戦までがプレイ可能となります。
店内の筐体を用いて対戦するモード。
何故かデフォルトがここに選択されているため、そのままスタートボタンを押さないように。
日本全国で走行するSWDCドライバーと対戦するモード。
基本的に初心者同士でしかマッチングしないので、露骨な初心者狩りはほぼ遭わないはずです。
プレイ終了後は、コンティニュー等は可能となりますが、カード無しではコンティニューをしてもあまり意味がありません。
このまま続けてみたい場合は、次ステップへ進めてドライバーデータを作成しましょう!
『SWDC』でドライバー登録すると、以下のモードで遊ぶことができるようになります。
カードの登録方法は簡単で、ログイン画面でAimeカードを筐体にタッチすればOK。
初期登録時のプレイは無料となるため、実は100円を用意しなくても問題はありません。
対応するAimeカードは以下の通りです。(おサイフケータイでもプレイできるよ!)
ロケーションによっては「Aimeカード」等がそのゲーセンでは手に入らないというケースもあります。
たいてい手に入るはずですが、不安であれば前もってAimeカードを購入するのが吉です。
それでもすぐにプレイしたい場合は、おサイフケータイを使うのも手ではあります。
カード名を登録する際、漢字も使用することができます。
(正確には「JIS第一水準に登録されているほとんどの漢字」が使えるらしいです)
しかし、読みのクセがあったり、IME等が無いので探すのに苦労します。
なので、事前にカード名のどこにどの文字があるのかを把握しておくと、登録時に楽となります。
詳しくはこちらのページを参照してください。
カード名登録後は、GT300のクラスDとなる3台からチーム選択することになります。
どうも「R'Qs MOTOR SPORTS」が速いとの話ですが、別にどのマシンでも問題はありません。
マシン選択後にドライバーレベルを上げれば他のチームも開放されます。
開放されたチームに乗り換えて、そこから改めて活動できるので。
チーム選択後、練習モードとして1プレイ無料で走行できます。
ドライバーレベル等も上げやすくなるので、ここは走っておくことを推奨します。
カード登録後、最初は設定へ入ります。(一番左にあります)
すぐさまノーマルレーサーからベテランレーサーに切り替えましょう。
ノーマルでは速くないのと、最初からベテランで慣れた方が後から楽になるのもあります。
その後は、以下のモードが選べるようになります。 基本はカード無しと似ています。
『SWDC』の世界で活躍するドライバーであるカルキノスやジェモと全コースで戦う一人用モード。
デフォルトはここに選択されているが、最初はそのままスタートボタンを押して良い。
何故なら全国対戦はストーリーモードのLv.5と同じ程度のCPUレベルとなっているためである。
店内の筐体を用いて対戦するモード。 基本的に使うことが無いような気がしている。
日本全国で走行するSWDCドライバーと対戦するモード。
最初のうちは初心者同士でしかマッチングしないので、露骨な初心者狩りはほぼ遭わないはず。
しかしいきなり走ってもCPUにすら負ける危険があるので、ストーリーモードで練習した方が良い。
最初にストーリーモードで選択されているのは、そこで全コース走れるようになるのが目的です。
ともにもかくにも、まずはストーリーモードのLv.1をクリアしてみましょう。
エンジニアのセリフも役立つ情報が多いので、覚えて損はないはずです。
ストーリーモードのLv.1クリアしている頃には、いくつかのチームとタイムアタックが開放されているはずです。
一応、ドライバーレベルが3以上になれば解放されるようです。
(ストーリーモードを4勝ぐらいしていれば解放されると覚えても問題はありません)
GT300では基本的にクラスB以上のチームなら高性能なマシンで戦うことができます。
とはいえ、クラスC以下のマシンも低性能というわけではないので、なんとも言えないです。
自分の推しチームに所属しても、厨なチームに所属しても、ネタで所属しても問題はありません。
一応、クラスごとにタイヤグリップやコーナリング中の失速率が異なる調査結果があるそうです。
ただ差はほとんど無いようなものなので、割と腕の見せ所やマシンとの相性とかの比重が高いような気がします。
なのでそのマシンとの相性を見極めるためにタイムアタックを用いるのが手と言えます。
現在のバージョンにおけるタイムアタックでは、全コースで走行できるようになりました。
なので全コース走っても良いですが、特に以下のコースで金メダルを出すまで練習するのも有りでしょう。
どちらも高速域のステージで、ブレーキポイントの見極めやライン取りが学べます。
ミッドオーシャンについては夜のミッドオーシャンスペシャルでは全然違うので昼を選択すること。
低速領域とブレーキポイントが多いため、最初のステップアップにはうってつけの場所。
特にこの2コースはプロ認定レースでは武者返しになるぐらいの高難易度になることが多いです。
以下のコースは難易度が高いので、余裕がある程度でやっても良いです。
どのみちプロ認定で走るので、プロ認定で練習した方が早いかもしれないためです。
ちなみに個人的にマシンとの相性を見つけるために、岡山でのテスト走行をよくしております。
(実際のスーパーGTでも「岡山公式テスト」なんてのもありますし)
タイムアタックを終えた後は、ストーリーモードでLv.5までクリアしてみましょう。
Lv.5をクリアする頃には、全国対戦のCPU以上に戦える程度にはなっているはず。
よって、ここは全国対戦で遊んでみましょう。
全国対戦における公式のルールは特段決まっていませんが、以下の遊び方が推奨されています。
初の全国対戦のマッチングは、基本的に初心者カードしか当たらないはずです。
極稀に超上級ドライバーの「Xランク」や「SSランク」と当たることもありますが、本当に稀なことなので気にしない方が良いでしょう。
また、そのドライバーがGT500に参戦している場合、マッチングしてもレース結果に影響は出ないようになっています。
全国対戦で勝利すると、本戦ポイントとライセンスグレードのゲージが手に入ります。
自分が本戦で稼いだポイントは、インターネットランキングや契約更新時の条件で用いられます。
またドライバーアイコンやチャットスタンプの獲得条件にもなりますので、なるべくポイントは稼ぐ方が良いでしょう。
ライセンスグレードは、良い成績であればあるほどゲージが上がっていき、ゲージが満タンになるとグレードアップします。
グレードは「初心者→F→E→D→C→B→A→A+→S→S+→SS→X……」と上がっていきます。
(Xグレード以降については後述します)
全国対戦ではリタイアせずに優勝を目指して走り切ることを念頭に置きましょう。
全国対戦で力をつけたあなたには、GT500へのトライアウト権利が与えられているはずです。
トライアウトに合格すると、なんとGT500のマシンへ乗車できます。
ゲームではGT500のマシンに乗りつつも、GT300のマシンにも乗れるルールとなっています。
なのでGT500とGT300にそれぞれ参戦するといったことは可能ですのでご心配なく。
ともにもかくにも、トライアウトしてみましょう。
GT500は以下の3台となりますが、どうもチームごとにも細かな特性があるようです。
ここでは大まかに3メーカーの車両特性を説明します。
一応3メーカーで特性そのものは違えど、同じように走ることも出来ます。
こっちも好きなチームに乗っても問題はないはずなので、好みのマシンで選んでも良いでしょう。
トライアウトのルールとしては、次の通りとなります。
有利にトライアウトを進める場合は、本戦の「2倍マッチング」を避けると合格しやすくなります。
(と言ってもラウンド3までに合格しているはず……通常はそこまで行かないと思われる)
トライアウトに合格すると、憧れのGT500マシンに乗車することになります。
GT500マシンに乗車した後、いきなり全国対戦するのは非推奨です。
というのも、GT300と違って性能がかなり上がるので、マシンに慣れる必要があります。
よって、ここではプロ認定を用いてLv.5までクリアしてみましょう。
プロ認定はクラスごとに保存されるため、GT500側はLv.1からスタートとなります。
しかもCPUドライバーもGT300と違うので、雰囲気が違うことに気を取られないように。
とりあえず、500側はLv.5までクリアすれば十分でしょう。
(少なくとも本戦CPU以上には走れるレベルになっています)
時より「イベントレース」として契約無関係のレースが開催されています。
今まで乗ったことのないマシンに乗ってみたり、普段乗り慣れたマシンで乗車して、イベントレースにチャレンジしてみましょう。
ちなみにタイヤ摩耗の挙動はプロ認定のLv.Xで練習ができます。
予選の1コースを使用して「SCA」と呼ばれるタイムアタックイベントが開催されています。
自分の契約したマシンとともに、タイムアタックイベントにチャレンジしてみましょう。
イベントでは特定の順位によって称号やチャットスタンプ等が手に入ります。
時より公式ドライバーが参戦し、ドライバーたちに挑戦状を叩きつけることもあります。
ちなみに変な遊び方として「逆タイムアタック」となるものがあります。
こちらは正当な遊び方ではないので、ネタでやる場合には参考程度に見ておいてください。
プロ認定レースの最高難易度として「Lv.6 NIGHTMARE」となるものがあります。
Lv.5と違って手加減無用の難易度で、本戦でそれなりの活躍をしても簡単に叩き落される難易度となっています。
(特にGT500側はトップランカーでも苦戦することもあります)
とはいえ、全車両NIGHTMAREから覚める(全クリアする)ことが出来ます。
GT500のLC500でも、GT300の86MCでも、どの車両もクリアできます。
……というか出来ないと逆に不思議な気もしますが。
NIGHTMAREから覚めるためには、とにかくCPUより速く走る必要があります。
そのあたりについてはこちらで攻略ページを設けていますのでそちらを参照。
おそらくこれから先は全国対戦やタイムアタックといったもので走り続けることになります。
そんな中、逆タイムアタックや変なカード名などの「ネタプレイ」と遭遇することもあります。
(N121MTも「筐体にぬいぐるみを載せて走るネタプレイ」もしています)
これから先、やる気を失った時などにネタプレイをするとそのやる気が回復する可能性も出てきています。
一応、ネタプレイの一覧ページもまとめたのでそちらを御覧ください。
ちなみにさっき言ってたぬいぐるみは俗に「ぬいぐるみチャレンジ」と呼ばれています。