セガの『SWDC』は以下のような基本的な遊び方も可能です。
でも、せっかく日本で大人気のモータースポーツ「Super GT」とコラボしたゲーム。
ここはSGTドライバーになりきってみたり、このゲームならではの面白い遊び方もあります。
このページでは、そうした「面白い遊び方」といったものをご紹介するページです。
役に立つかどうかは不明ですが、イベントの時にこれすると人気が上がるとかはあるかも。
SWDCをプレイしているドライバーであれば、誰でも出来るレベルです。
筐体のステアリングにある黄色のボタンは、実車で言うところの「無線ボタン」となります。
SWDCは自分からのやり取りは出来ないため、ピットからの声が聞けるような仕様となっています。
(実際はこのボタンを押しながら無線でやり取りしているようです)
実はこのボタン、順位が変化してみたり、特定のセクターだったりすると専用の無線が流れます。
特にレース開始直後の「良い結果期待してるよ!」、最終セクターでの「プッシュ!プッシュ!」はあまりにも有名すぎます。
(ちなみに「プッシュ!プッシュ!」はバグで何度も出現させる方法があります)
また前セクターより順位が上がったり、下がったりするとその無線も流れるようになります。
後、一位になったりそうじゃなかったりと、意外と無線の種類は多かったりします。
オンライン版では特定称号をつけると専用無線があるとの噂もありました。(未確認)
ちなみにボタンを押さなくてもコーナー抜けた時、ブレーキングポイントでブレーキした時、
ライバル車をオーバーテイクした時、ラップタイムを記録した時にも勝手に無線が入ってきます。
上位勢をオーバーテイクした時の「最高の走りだ行けるぞ!」や、エクセレントコーナーリング時の「良いね、完璧だ!」とかは誰もが聞く無線かと。
実際のSGTでも見られる光景として、優勝したドライバーのほとんどは、チェッカー直前にピットクルーへ挨拶することがあります。
その際に手を振って挨拶してみたりすることがあるのでそれを真似するスタイルとなります。
しかも手を振るタイミングはチェッカーだけでなく、スタート時にも適用します。
挨拶時、ただただ手を振るだけでは効果は薄いです。
ホームストレートの横にある観客席や、ピットに向かって手を振るのが一番効果的です。
プロのレーサーたるもの、ファンサービスは大切です。
とはいえ、この行為をしてもゲームではまったく意味のない行動となります。
ただ手を振って挨拶をすれば、リアル世界でたちまち人気者になるかもしれません。
(実際このプレイスタイルで知り合いになったドライバーが存在している)
なお、ぬいぐるみも持って挨拶すると「はしゃぎすぎ」と怒られるので注意しましょう。
また手を振る行為がライバルを煽る行為にも見られるかもしれませんので、乱用も注意。
ちょっとむずかしいSWDCのプレイ方法。 若干の縛りプレイとかも含まれてきます。
ドライブ設定を「キッズレーサー」にすると、アクセルとブレーキが自動操縦となります。
はっきり言ってこの自動操縦があてにならないので、まったくと言っていいほど本戦で勝てません。
ハンデマッチやネタとしての縛りプレイにはもってこいのモードになります。
自動操縦は基本的に「どのコーナーでもブレーキを踏む」という特異性があります。
実はミッドオーシャンなどの「本来ブレーキはいらない場所」なのに、
ブレーキ経験値の対象コーナーを見つけるという意外な効果もあるので、経験値稼ぎには使えます。
特にプロ認定レースの低めのレベルであれば、キッズレーサーでもクリアすることができます。
(GT300・500に関わらずなので、楽にフルチューンが可能に!?)
オフライン専用版では本戦が廃止されているので、キッズレーサーでプロ認定レースなどに切り替えられることになります。
特に店内対戦では四苦八苦する様子が見られます。 一見の価値有りでしょう。
ステアリングにある青ボタンは、後ろを見るための「バックビューモニター」として使用します。
これをずっと押したままレースを行うという、視覚の縛りプレイを行うものです。
キッズレーサーよりもまともに運転できないので、難易度は極めて高いです。
後ろの状況も見れるのでブロック等もしやすいのですが、前の状況も分からないので難しいです。
Ver2.22からボンネット視点が追加されたため、その視点のままずっと走り抜けるプレイです。
Ver2.30から視点が保存されるので、よりプレイしやすくなりました。
どうも難易度的に高い人が居るらしいので、ここで記載することにしました。
(バックビュー縛りやぬいぐるみチャレンジと比べると、ずっと難易度は低いですけどね)
ボンネット固定にすると、バックビューの良さである周りが見えやすくなるという利点があります。
バックビューとは違って前方の視界も良いため、縛りでなくてもおすすめになることも。
なお、ボンネット視点は車両デザインに依存するところがあります。
特にグッドスマイルレーシングでは「ボンネットのミク」と一緒に戦えるので便利かも?
またARTA等の「原色が強い車」だと眩しすぎて走りにくいというポイントもあるようです。
SWDCにおけるタイムアタックを真っ向から立ち向かう逆タイムアタック。
予選リタイアのタイムリミットギリギリに予選タイムを記録してリタイアする、というモノです。
詳しいことは「逆タイムアタック」のページにまとめていますので、そちらをご参照。
人前でやることが難しくなるもの、かなりやばめの縛りプレイのもの。
これが出来るようになったら一人前のエンターテイメントドライバーなのかもしれません。
SWDCのモニター前に、ぬいぐるみや教科書、同人誌やマフラーなどを置いて、視界を遮られた状態でドライブする、視界制約系の縛りプレイとなります。
音ゲーでいうところの「ヒドゥンプレイ」とか、そういう画面を隠すモノと同じです。
視界を遮るアイテムを手に入れることはそこまで難しくはありません。
有名ドライバーのサイン色紙やミニカー、遮るだけならダンボールを使うのも有りでしょう。
(ただしガムテ等による固定は筐体破壊の恐れがあるので出来ないと考えましょう)
問題はレース時の視界が遮られるので、走行がめちゃくちゃ難しくなります。
このプレイスタイルの人気は意外と高く、特に流行と合わせたチョイスが可能です。
後述するSWDコスプレとも組み合わせると、ますます人気度は上がること間違いなし。
教科書などの書籍であればドライブ中にページをめくって読み進めることもできるはずです。
(ちなみにSWDCドライバーが描いた同人誌を使うというケースはまだありません)
アイテムの種類によっては、ダッシュボードの上に置けないモノが存在します。
いわゆる「エロ本」とかは公然わいせつ罪に問われる危険があるのでやめておくべきです。
また、このチャレンジ全てにおいて、現実世界では「前方視界基準」に違反するので、やってはいけません。
私が得意としているプレイスタイルの1つで、ある意味一種のトレードマークにもなっています。
以前までN121MTがよくやっている「ぬいぐるみチャレンジ」として紹介していました。
それ以外のチャレンジも現れたため、「視界制限チャレンジ」と名称統一しました。
ぬいぐるみ以外としては、書籍(同人誌含む)やらマフラー等のアイテムが挙げられています。
ある意味では定番ネタプレイの1つである、コスプレしながらのドライブです。
SWDCのCはコスプレのCなので、SWDコスプレと勝手に呼んでいます。
難易度は衣装に依存しますが、ネタ度を高めるのであれば異性衣装の挑戦は回避できません。
実際フォトコンテストでもSWDコスプレで受賞したドライバーも存在します。
レーシングスーツでも、ある種のガチ勢にもなるので人気度も鰻登り間違いなしです。
また、被り物だけでもSWDコスプレの範疇に入ることもあるかもしれません。
(稼働当時からプロレスラーのマスクをつける名物ドライバーも居るぐらいです)
当然ゲームでの恩恵は何も無いどころか、場合によっては視界不良を起こすので不利になります。
コスプレを行う際は、事前に行っても大丈夫かの確認を取る方が良いかもしれません。
度合いによっては、かぶりものだけでもコスプレ扱いされる可能性もあります。
もちろん、当たり前ですがエロコスプレは公然わいせつ罪に問われるので絶対にやめましょう。
(やる人居ないと思うけど、念の為に書いておかないとやる奴が出るかもしれないので)
ちなみに『SWDC2020』でミライアカリポルシェが追加された場合、
「ばあちゃる」コスで、VTuberのぬいぐるみで、アカリ号に乗るという夢が可能になります。
それよりもミクのコスプレでミクのぬいぐるみでミク号に乗るという夢がまだ叶っていませんが。
モニターの前にあるインジケータを隠して走行するというチャレンジです。
インジケータは財布やスマホ等で隠せるぐらいの大きさなので、お手軽にチャレンジできます。
派手さはありませんが、その難易度はぬいぐるみチャレンジと匹敵するぐらい高いです。
インジケータが隠れるとギアチェンジ時が音や視界だけが便りとなります。
しかも現在のギアすら見えないので、迷子になったら最後です。
かなり困難な走行となりますが、意外と面白さもあるので、試してみる価値はあります。
ただしインジケータ隠しにオートマティックは通用しないので、マニュアルで乗りましょう。
(というかインジケータ隠し中はATは反則なので使用禁止です)
むしろ赤ボタン押してしまうとギアがどこに行くかわからないため、意味もなさそうですが……。
レースのラップタイムや予選タイムを特定数値で登録するチャレンジ。
定番のゾロ目から階段値、特別な意味を持った値など、色々とあると思います。
こうした数値を意図的に狙うのがこの遊びとなります。
すでに以下の結果が残されているようです。
ちなみにN121MT側が出したラップタイムでは以下のタイムを出しています。
当初エンジョイプレイの1つとして紹介していたものなのですが、
どうもエンジョイじゃない要素が強く出ているため、一旦上記から外したものとなっています。
レース開始のローリングスタート時、後ろのドライバーに挨拶代わりとして、ブレーキランプを連打することがあります。
特定のリズムとかで連打すると、いわゆる「達人」と言われることもあります。
よく「ア・イ・シ・テ・ル」のサインを送るドライバーも居るので、なんとなくわかるかと。
(カウントダウンに合わせてランプを点灯させることもしばしば見受けられます)
が、挨拶を多用し過ぎるとブレフラと間違えられる可能性が非常に高いようです。
特に知らない人に挨拶すると逆に警戒されるので、くれぐれも使用は慎重に。
以前はこの挨拶にてトラブルが起きる可能性があるので、一旦このように記載しています。
最近はチャットスタンプが出てきたので、事実上このブレーキ挨拶もほぼ不要になりつつあります。
そしてVer2.20でブレフラ対策もなされてしまったため、難易度そのものがアップしています。
いわゆる『頭文字D』等でもあった「ハンディキャップ方式スタート」のプレイです。
カウントダウン後、一定秒数静止した状態でスタートする方式となります。
ただディレイスタートしたドライバーも「鬼ブースト」がかかったりするので、
決して理不尽なハンデではありません。
しかしむやみに行うと舐めプと疑われる危険性が極めて高いので、
やるのは店内対戦等の「実験」等のみにとどめておく必要があります。
少なくとも全国対戦でやるとペナルティ発生するかもしれません。
バージョンアップによって事実上封殺されてしまったもの。
かつてのSWDCでは視点変更時のカメラワークを利用した「車消し」というバグ技がありました。
視点が『湾岸』におけるハイエースと似ているため、「ハイエース」とも呼ばれています。
Ver2.20でこのバグ技が修正されたため、現在は実行できなくなっています。
以下は参考程度に。
方法としては、一人称から三人称に視点変更するタイミングで青ボタンを押しっぱなしにします。
成功するとバックビューにはならず、車が消えた状態での三人称視点が映されます。
あとは押しっぱなしにすればそのまま走行することも出来ます。
青ボタンを離すと車が出現するようになり、再度青ボタンを押すとバックビューとなります。
原理としては、緑ボタンを押した瞬間、一人称から三人称へカメラが移動します。
一方で青ボタンを押すと、プレイヤー車を透明化してバックビューを表示しているようです。
(おそらくバックビューのカメラが「プレイヤー車が映る位置」にあるのかもしれません)
この2つの処理が、緑→青の順(移動している最中に青ボタンを押す)で行われると、
三人称へのカメラ視点移動処理中にプレイヤー車を透明化する処理が発生し、
カメラもバックビュー処理ではなく、三人称の視点へ移動処理されたため、
このような現象が起きたものと考えられます。
(本当なのかどうかはSWDCの開発者に聞いてください。俺は知らん)
難易度としてはバックビュー縛りよりも低いですが、タイミングを掴むのに難しいかも。
また青ボタンを押しっぱなしにするので、左指が大変疲れます。
(土屋圭市がやってのけたル・マン実況ドライブの疑似体験も出来るかもしれません)
一時期同時押しで出来るとは言われていましたが、成功時に「三人称になる間に車が消えた」ため、同時押しでなくても出来るようです。
本戦のシーズンポイントやイベントレースのポイントで、特定数値でゴールするチャレンジ。
定番のゾロ目から階段値、特別な意味を持った値など、色々とあると思います。
こうした数値を意図的に狙うのがこの遊びとなります。
以下の結果が残されています。
オフライン専用版ではポイントに関係するシステムが全て廃止されたので、遊ぶことは出来ません。
サブカードを作成する際、何か特定なネタを用いたドライバーネームにする遊びです。
ここではアニメやアイドルではなく、SWDC界の有名・著名人をネタにしたネームを指します。
これらは本人からの公認を受けずに作成すると大変不快な思いをしかねないので要注意です。
名前に「(非公式)」と付けても許されるわけではございません。
公認の証拠としては、本人とリアルマッチングすると絶対的な証拠になると思います。
そうでなくても作ってもいいかと認可を取ってからの方が良いでしょう。
ちなみにサブカを作る際、名前による風評被害のリスクは考慮すべきです。
その名前に敬意を払って正当な走りをする、できないなら作らない方が身のためです。
システム的には完全一致同名のカードを何枚も作ることも可能になっています。
実際に「あ」だけの名前や、システム的に決められた「ドライバー」などのカードもあります。
このためありふれた言葉やレーサーが使いそうな名前で「意図しない名前被り」も発生します。
(『プリキュア』のキャラクターで被るぐらいなので、そのあたりは考慮すべきです)
オフライン専用版では一律「ドライバー」となったため、これらの遊びは出来ません。