既にサービス終了してあーだこーだ言われている『SWDC』にもトリビアはあります。
このページではそうしたトリビア的なネタをいくつか紹介しておきます。
もちろん不確定情報存在しまくりです。
『SWDC』の挙動は全部で3バージョン存在しています。
公式が付けた正式名が無いので「縁石時代」や「壁擦り」とかの通称名で記載しておきます。
ロケーションテストから『SWDC2018』の中盤まで使用されていた最初の挙動バージョン。
特徴的なのが縁石を踏んでスピンモーションにさせて曲がる縁石ドリフトが出来たこと。
(通常のグリップよりも明らかに速い速度で曲げられた)
しかしスーパーGT等のファンからありえない曲げ方だという声もあって次のバージョンへと変更されている。
サービス終了以降、実は「ゲーム的な面白さはこのバージョンではなかったのか」という趣きで捉えるドライバーも居るとか。
『SWDC2018』の中盤から『SWDC2019』のVer2.22まで使われていたバージョン。
縁石ドリフトが封印され、壁にヒットするとペナルティとして一定時間加速しない仕様など、3バージョンの中では一番リアル度があると言われている。
(それでも全バージョンで共通している「大振りコーナーリング」は変わらなかった)
またこれとは別に「タイヤ摩耗」を搭載した滑りやすい挙動も作られており、バージョン3でも引き継がれている。
そして『SWDC2019』のVer2.30からオフライン版まで現行で使われているバージョン。
初期段階の挙動におけるバグを修正し、壁ヒット時のペナルティをマイルドにした仕様である。
ところがこの仕様の隙に「壁を擦ることで通常走行よりも速く移動できるバグ」が発覚している。
(おそらく壁ヒット時のペナルティ計算に隙があると思われる)
このバグの存在はレースゲームとしていかがなものかという批判が殺到、作品のトドメがさされたとも噂されているほどである。
CPUドライバーの一覧にも記載しましたが、第一回ロケーションテスト時のCPUドライバーはその車両で参戦している実在ドライバー名となっていました。
しかし第二回ロケーションテスト以降から正式稼働時には天体名から付けられた独自のドライバー名へと変更されています。
おそらくは肖像権の問題や、『SWDC2019』へのアップグレード等に耐えきれなかったのが理由なのかもしれません。
とはいえ天体名から付けられた独自のドライバー名は、後にプロ認定レースのライバルということで活用されています。
ロケーションテスト時では、カード名に漢字は一切使えない仕様でした。
正式稼働じゃないからというのが理由かもしれませんが、その時点からこの漢字問題には気づかせるべきな気はしていたり。
通常スピードやタコメーター等のインジケータは筐体に存在する物理的なインジケータで確認することになります。
しかし、このインジケータをゲーム画面そのものに表示する方法がどうやらあるらしいです。
(あるサイトの作品紹介ページに「ゲーム画面にインジケータが搭載されている画像」があった)
多分なんですが、基板とインジケータの配線をカットオフするか、筐体の設定等で出来るのかも。
ロケーションテストでは「リバーサイドサーキット」と呼ばれていたレイアウトが、ほぼそのままノーザンリバーサイドパークとなっています。
しかしリバーサイドサーキット時代からノーザンではいくつか異なる点があり、特にトンネルが存在しませんでした。
ちなみに「シティサーキット」が後の「ルート84スペシャルサーキット」、「ストリートサーキット」が「インターナショナルシティサーキット」となります。
シティサーキット側もルート84から変更されている箇所はあるものの、レイアウトはほとんど同じものとなっています。
以下は超未確認情報です。
・実装されていないアメリカのフロリダを舞台にした謎のコースが存在していた?
・メーカー的に超有名な人が歌った楽曲が入っていた?
・車種はLC500の前世代とGT-Rの2種類しか無かった?
・ゲームのコードネームが存在していた?
今のオフライン専用版(ゲストプレイ専用)とは別に、サービス中のオフライン稼働時のモードはとてもひどいものでした。
というのも、以下のことしか出来ないので体験版にしても詐欺レベルと言えるものでした。
というもので、早いとこオンラインにする必要のある状態と言えました。
(実際オンラインにしてくださいというメッセージがでかでかと出ていましたし)