迫真のマッチング写真

あなたはTwitterでこんな写真をご覧になったことがありますよね。

主にN121MTがマッチングなどでよく使っている「迫真のマッチング写真」と勝手に呼んでいるものです。

Twitter等では別のミームとして「エンカウントフォト」なんて呼ばれていることもあるそうです。

いずれも正式名称が存在していないので、便宜的にそう呼んでいます。

(なんだか「迫真SWDC部」を思い出しそうですが、別に関係性は何も有りません)

 

実はこの写真って、本来別の写真を撮ろうとして失敗したものが最初だったりします。

しかし失敗したものが割と良い写真だったので、いつの間にかそっちにシフトしていました。

そしてこの写真を作る過程から、また別のミームである「迫真のマッチング動画」が出来上がったという話もあります。

こっちも正式名称がないので勝手にそう呼んでます)

 

このページではそれを紹介するページとなります。

具体的には「この写真の作り方」とか、新しいミームの話とか……いろいろです。

 

ちなみにオフライン専用版では店内対戦でこの写真を撮ることは出来ます。

ただ、全員の名前が「ドライバー」なので意味合いがありません。


発端について

そもそもの始まりはSWDCのマッチング写真で、あるドライバーを超ズームした写真から始まっています。

アイコンだけとかEXの文字だけとか、果ては「2」の文字だけだとか……)

 

N121MTも例にもれずそれを真似てツイートしていました。

しかし、マッチング全体の写真を撮ってからその写真を改めて撮る手間をかけていました。

その結果、写真のタイミング等の短縮化で試行錯誤している最中に、偶然にもセルフズーム中に撮影出来たのです。

(実際はシャッターを押したあとにすぐ画面から離すことをしてたらそれが撮れてた

 

この写真を見て「これはこれでアリじゃね」と思い、撮影方法も確立させて同じような写真を撮りまくったのが発端だと思います。

後にどうやって撮影したかも話したのですが、ネットに公開するほどじゃないと思って今の今までページに作ってませんでした。

新たなミームの誕生

そんな中、この撮影している様子と手法を知ったドライバーが、これを動画にするという新しいミームが生まれました。

一応便宜上「迫真のマッチング動画」と呼んでいます。(正式名称がないので勝手にそう呼んだ)

 

当初はドライバー名にズームイン・アウトの繰り返しのみが中心でしたが、称号に着目したり繰り返しの頻度も短くなりました。

やがて左から右へのスクロール処理も加えられ、しかもその方向が斜めになったり。

そしてとうとう名前を『ルパン三世』のタイプライターみたいに表示させたりと、完全に独自の進化を遂げていました。

(どうもこの演出は『北斗の拳』のOPから来ているとの話もあります)

 

現在は動画と写真が共存している感じですが、個人的には独立したミームと思っています。

 

マッチング動画の方は現在も発展を続けており、そのうちSWDキュアだと変身シーンが引用されたりするかもしれません。

N121MTの動画も当然作られており、その返答の動画も作ったのですが気合を入れすぎたとか。


どうやって撮影するの?

撮影方法は極めてシンプルで、スマホなどのカメラを画面に近づける途中でシャッターするだけとなります。

スマホなどでよく撮れてしまう「ブレた写真」を逆利用した技なので、とにかくスマホを動かすことが重要になります。

(ソフトウェア側でズームイン・アウトしても意味はありません。物理的に動かしましょう

シャッターを押してから素早くズームイン・アウトしても効果的です。

 

スマホによってはカメラ感度等が高い場合があるので、わざと感度を下げて「ブレ」を起こさせる必要があるかもしれません。

また、レンズの位置を正確に覚えておくと、どこを中心にするかも瞬時に撮影できるはずです。

 

むしろブレを起こさせるよりも、撮影のタイミングが重要になります。

特にスタンプを押されたらそれが迫真の写真になっちゃうので、シャッターチャンスは逃さないようにする必要があります。

(ただし逆にこの写真を希望するドライバーも居るので、残しておいても損はないはずです)

本戦・店内対戦であればスターティンググリッドが決まった時が大チャンスです。

イベントレースの場合、ライバルドライバーが決まったあとに撮影するのが良いでしょう。

 

ちなみにマッチングのドライバー名以外にも応用が効いて、コース予選レコードも対象になります。

イベントレースはランキングにも表示されたり、本戦ランキングも撮影しようと思えば出来ます。

(ページにある写真はまさにその例として紹介しました)

やり方次第では、プロ認定レースでもそのようなネタ写真も撮れるはずです。


一応SWDCのミームとして紹介しましたが、『頭文字D』でもこの技法(?)は使えたりします。

それこそレースゲームでなくてもあらゆるゲームで使える撮影技法なのかもしれません。

 

なお、撮影するドライバーを無差別にはせず、知り合いのドライバー相手にするべきでしょう。

(N121MTは色んな意味でネタにされているので問題はないと思われます)